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by Alex プロフィール
シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。 ● 詳しいプロフィール ● 旅行記メニュー (個人的に連絡を取りたい方は、メールアドレスの入ったメッセージを非公開コメントとして残していただけると嬉しいです) カテゴリ
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胃カメラ![]() いやー、初めて胃カメラ飲んじゃったよ。 二週間ほど前に年に一度の健康診断に行ったんだけど、そのときに最近胸焼けが激しいことや胃の痛みのことを伝えると、やはり専門の医者に診てもらった方がいいといわれて、火曜日に胃腸専門の医者に行ってきた。 診断の結果は、たぶん胃と食道を隔てる部分の締まりが悪くなってて、胃酸が食道に流れ込んでるからだろうってことだった。これはかなり多くの人に起こることらしい。僕は以前は胸焼けなんて全然なかったんだけど、やっぱり歳を取ったってことなんだろうか(泣)。 でも万が一のことを考えて、胃カメラで中を見ておいた方がいいといわれる。本当なら予約はかなり前にしなきゃいけないらしいんだけど、ちょうどキャンセルが出たってことで、二日後の木曜日ということに。 こっちでは Endoscopy っていうんだけど、胃カメラはすごく苦しいって話しか聞いたことがない。でも先生が言うことには、麻酔を使うので全然楽なんだそうな。プロセス自体も10~15分で終わるらしい。それでもやっぱり緊張はするわなぁ、初めてなんだもん。 最初に右腕に点滴用らしい注射針を刺されて、その後はベッドに横になるだけ。準備室からEndoscopy部屋にはベッドごと押されていく。その部屋では左腕に血圧計の腕輪をされて、左を下に寝るようにいわれる。 ……んで気がついたらリカバリー部屋で、ナースに点滴針を外されてるとこだった。ナニコレー。完全に眠っちゃうなんて聞いてなかったよ。まぁ胃カメラが口の中に入ってくるところなんて体験したくもないからいいんだけど、やっぱり記憶が完全に抜け落ちるってのは結構怖い。日本でも今はこんな感じになってるのかな。 先生が出てきて結果を説明してくれた。やっぱり食道と胃の間が開いちゃってるみたい。それに胃壁のところどころに黒っぽい点があるらしい。これはたぶん胃酸でやられちゃったんだろうってことだったと思う。この時点ではまだ頭が半分ボーッとしてる感じだったから、よく覚えてないんだよな。 それに加えて、なんかポリープのようなものが見つかったらしい。胃カメラについてる機能でサンプルを取ったらしく、その組織検査の結果が出るときにまた行かなきゃいけない。悪い結果でないことを祈るばかり。食事制限とかされることになったら泣くぞ。 あー、でもさー、自分はやっぱりまだ若いような気でいても、体の方は着実に歳を取ってるんだなって感じ。なんだかそんなことを考えて、ちょっと哲学的な気分になってしまった昨日どした。 花粉症ビシバシだし(泣)。
by alexsea
| 2008-03-21 12:08
| 日記
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Comments(27)
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全身麻酔なのか。。
僕は、幸い胃カメラは、まだ、ないです。でも、腸はあるんだけどね。あれはあれでキツイです。。。 年齢を1歩1歩感じる今日この頃です
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胃カメラだけは飲めない!と思っていたんですが、麻酔を使うんですね(よかった~)
私も今まで多少腐ってるものを食べても(食うなよって^^?)大丈夫な頑丈な胃を誇っていたのですが、最近朝起きるとなんか胃のあたりが気持ち悪い(胃酸過多?)日があって、自分も年取ったなぁ~と思っていたところです。 ![]()
日本では喉に麻酔を掛けて、胃の動きを抑える注射をして、飲みます。
モニターで自分の胃の中を見ることもできます。 以前は、親指より太かった、カメラも今では小指よりも細くなり、良い気分でこそありませんが、耐えられないほど不愉快でもありません。 胃の動きを抑える薬が私には効きすぎて、終了後1時間ほどは体がふらつくので、ゆっくり寝ます。 健康診断は勤務時間中なので、無理することは無いので。 ![]()
逆流性食道炎かもね。2006年12月のmixi日記にも書いたけど、わたしも全く同様の症状が出た事があります。
薬で治せるから大丈夫だよ。 んでも、胃カメラで全身麻酔ってのはこっちじゃあまり聞かないなあ。まあ、その方が患者は暴れないから、医者としても楽なんだろう(笑)。 最近じゃ鼻から入れられる(サンプル採取も出来る)タイプのものも出来てるようですが、まだ一般的ではないようです。 喉の検診を何度かした時に、耳鼻科向けの極細タイプのものを使ったけど、凄い楽!! 事前にスプレー式の麻酔を鼻腔内にシュッとやるだけで、息は楽だし話も出来る。写ってる所をモニタで医師と一緒に確認も出来る。 胃まで届くのはもう少し太めらしいけど、早く一般に行き渡って欲しい医療器具の一つです。 ![]()
追記
私が診てもらった医者によると、一度緩くなってしまった噴門(食道と胃の境)は、完全に元に戻る事はないそうですので、完治という状態にはならないらしい。 いつか再発する可能性はあるので、うまくその状態と折り合いをつけて付き合って行かなきゃならないという事ですね。 ![]()
某naokokがのどの麻酔でくたっと寝ちゃって目が覚めたら終わってた。
って話を思い出しました(笑)。 ポリープ切除で内視鏡になると、もう一回り太いのになると思うんで、無事に済むといいですねぇ...。 ![]() ![]()
はじめまして!最近バイファムを見て難波さんの大ファンになったものです。。
(普段アニメは見ないでも7~80´sものが大スキで借りてみます。 「ガキ大将…」も見て、目がクリっとしてこんな子供がほしぃ~!と思ったくらいです^^出演されたの全部見たい>< でこのホームページにお邪魔して驚いたのが旅行記の面白さでした! 私も旅が大好き!で、イタリアやドイツ、南米なんかも、現実離れした 異国情緒溢れる所が好きです。 旅行記、まるで自分が旅している感覚でとても楽しめました。 (といっても家族で南の島、父の赴任先の2カ国しか海外の経験ないですが… 今大学2年ですが難波さんのエッセイを見てこのまま日本の1OL?になるのがさらに嫌になってきてしまった^^; 難波さんの勇気見習いたいです。。 PS 私も胃もたれ胸焼け同じ症状よくあります。。年のせいじゃなくって気を若く持ってください!よい結果でありますように… ![]()
シアトルにも花粉症あるんすか!
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うーん“ポリープのようなもの”ですか。
結果待ちの間に食べたい物食べておくとか…それはまずいですね(笑) いや、冗談はさておきよい結果である事を願ってます。 ただ糖尿にでもなったら食事制限はシャレにならないそうですので、 予防の意味でもやっぱり明示的に運動するのがベターなんですかね。 って自分も偉そうな事は言えませんが… ![]()
胃カメラやったことないなぁ。なんか怖い。
何も問題ないよう祈ってます。
>shigeyaさん
ああー、腸カメラの話も聞いたことがありますね。あれも全身麻酔とかじゃなかったらキツそうだなー。どっちにしても、しばらくカメラを飲まずにすむことを祈るばかりです。shigeさんも気をつけてね。
>Michikoさん
そうそう! そういうちょっとしたことから変わってくるんですよね。最近あまり深酒できなくなったなーとか、胸焼けが激しくなったなーとか。あー、体が下降線に入ってしまったのは悲しいなぁ。お互い気をつけましょうね。
>kidさん
親指よりも太かった時代なんて考えられない…。パンフレットには「完全に寝ることはない」って書いてあったから、自分の胃の中を見られるかもしれないと期待してたんですが(←子供の頃は医者になりたかったし)。技術の進歩はすごいですよね。なんでも今は使い捨てのビデオカメラを錠剤のように飲んで、画像をワイヤレスでキャッチする方法もあるとか?
>NYAOさん
僕も全身麻酔だとは思ってなかったんです。パンフレットにはリラックスさせる薬を打つって書いてあるだけだったから。でも本当は全身麻酔じゃなくて、もしかすると眠らされただけなのかもしれません。喉に違和感が残るっていわれてたんだけど、それも全然なかったし。そうそう、書き忘れたけど、準備段階で鼻から酸素も入れられました。えー、完治することがないなんて悲しいー。…まぁ食事制限されなければそれでいいんですが(←そっちか!)。
>かおるちゃん
ポリープはまだどんなものかわからないからねぇ。とりあえず4/1にまたドクターに会いに行く予定なので、そのときにどうするか話すことになると思う。切除するにしても、たぶんまた寝ちゃうと思うんで、今度はそれほど緊張しないかな(笑)。それにしてもnaokokなんてなつかしすぎる~!
>yuiさん
はじめまして、ようこそ! 旅行記も読んでいただいてありがとうございます。そうそう、「現実離れした」っていうのが僕の旅行のポイントなんですよ。そういう景色を見るのが好きで旅をしてます。どんな職に就いたとしても、ちゃんと旅行はできると思いますよ。要はやる気とプラニング!(笑) yuiさんが旅行したときには、ブログなんかで旅行記を書いてもらえると嬉しいなぁ。僕、他の人の旅行記を読むのが大好きなんで。これからもよろしくお願いします!
>gegegeさん
っていうか、シアトルに来てから花粉症になったクチです(泣)。日本では全然大丈夫だったのに、今ではアレルギー用の薬を飲んでいても、鼻はグスグス、目はカユカユの3月です…。たぶんこっちの花粉が僕の体質にストライクだったんだろうなぁ。花粉症のせいで、「春」の好感度が少し落ちてしまいました(笑)。
>FIELDSATAN
糖尿病は本当に気をつけなきゃいけないと思ってます。特に僕のように食べるのが好きな人間はね。ウチは糖尿の家系じゃないとはいえ、用心するのに越したことはないからね。こっちに来てから糖尿病の人と会うことが増えたため、余計にそう感じてます。 ![]()
麻酔で記憶のない間にやってしまうのですね!さすがアメリカ!麻酔の技術が進んでいるのですね~
自分は、3年ほど前に日本で胃カメラ飲みましたが、肩に麻酔注射をした後でカメラを飲み込みました。それほど大変ではなかったですが、それなりに苦しかったのを覚えています。カメラを飲み込んでいる状態で胃腸の状態の説明を受けたり、泡が溜まって見難い部分を、水で洗浄しながら覗いてみたりと(水が内臓にかかっている感覚が実感できるのですよ。内臓が中からひんやりする感じというか。。。)、とても奇妙な経験でした。。 検査の結果待ちとの由、特段の問題がないよう、心よりお祈りしています。 今日のシアトルは清々しい快晴ですね! 2ヶ月+1週間ぶりのシアトルの空気を満喫中です。 Alexさんも、引き続き良い週末をお過ごしください。 ![]()
お久しぶりです。
私事で色々あって暫くネットから遠ざかっていました。 胃カメラ飲んだんですか?? 大丈夫ですか?? この業界、消化器系の炎症などは「職業病」とも言えますが…余り無理しないで下さい。 私も7年程前に潰瘍で胃をやられて胃カメラと大腸カメラを経験しています(このときに初めて入院も経験したのですが)。 悪い結果が出ない様、「奇跡の降る街」からお祈りしています。
>たんさん
肩に麻酔注射…、それもなんかちょっと怖い気も。内臓に中から水が当たるっていうの、現実離れしてますよねー。小さい頃は医者になりたかっただけに自分の胃の中も見てみたかった気もしますが、何も考えないうちに終わってしまったのはよかったのかもしれません。/ おおお、シアトルにいらっしゃるんですか! 土曜日はいい天気だったのに日曜日はざんざん降りと変わりやすい天気ですが、久しぶりのシアトルをエンジョイしてくださいね。
>TBA#49さん
お久しぶりです! ありがとうございます。胃カメラは「万が一のことを考えて」飲んだだけなので、今のところ全然平気なんです。胸焼けもこの頃はないみたいだし。胃腸にあまり無理をかけないように、気をつけたいと思います。 ![]()
ほほ~、胃カメラは飲んだ経験ないなぁ。かなり苦しいという評判だけは聞いたことあるけどね。
私が辛かったのは帝王切開するときの脊髄に打った麻酔注射!!! あの痛さは2度と経験したくないもののひとつです。ああ~~~、思い出すのもイヤ~。ぞぞぞ。
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