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by Alex プロフィール
シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。 ● 詳しいプロフィール ● 旅行記メニュー (個人的に連絡を取りたい方は、メールアドレスの入ったメッセージを非公開コメントとして残していただけると嬉しいです) カテゴリ
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強い心、弱い心![]() 昨日の朝、車で会社に行くとき。 デイ・ケアの人たちなんだろうな、2人の20代くらいの女性が、5~6人の幼児たちを連れて横の道を歩いているのを見た。僕が右折する交差点を渡るみたいだったから、まぁ僕が先に曲がってもタイミング的には大丈夫だったんだけど、一応ちょっと待ってあげてたんだよね。そしたら交差点を渡り終えるときに、世話役の女性の一人が振り返って、「待っててくれてありがとう」とでも言うようにこっちに手を振ってくれた。 それだけのことなんだけど、僕に笑顔を与えてくれた。会社に着くまでの間、とても幸せな気分になった。 今日の朝、車で会社に行くとき。 運河にかかる橋が開いていたんだろう。フリーウェイに乗る直前の道は激混みで、車が全く動かないまま信号が何度も変わるのを見ていた。すぐ横の道に車が出てきて、僕の前の隙間を通って違う方向に行きたいからバックしてくれというようなジェスチャーをしてくる。前のトラックは少し前に進めたから隙間があるけど、僕の後ろには何台も車が連なっていて、とても安全にバックできるような状態じゃない。どうにもできないというようなジェスチャーを返すと、僕の車の前のギリギリの隙間を通るときに、中指を立ててこっちを睨んできた。 それだけのことなんだけど、僕の心をどん底に突き落としてくれた。会社に着くまでの間、ずっと軽い吐き気を感じていた。 この歳になってこんなことを言うのもなんだけど、人の心の醜さが僕には一番堪える。っていうか、歳を取るにつれて余計に敏感になってきているような気さえする。最近いつもテレビでやってる大統領選や州知事選のコマーシャルも、ライバルの評判をいかに傷つけるかを競ってる感じで、本当に吐き気を催してしまうし。 こういうのに「慣れる」ことって、可能なんだろうか?
by alexsea
| 2008-10-14 12:14
| 日記
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Comments(19)
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>この歳になってこんなことを言うのもなんだけど、人の心の醜さが僕には一番堪える。
大人になって、自分の生活も確立して、気の合う長年の友人もでき、自分の生活を不快にする人や物をある程度排除できるような年齢や環境に長くいると、心も筋肉ぢゃないですが、鍛えないとちょっぴりヤワになるんじゃないかな?という気がします。 これからうちの子も、意味もなく意地悪する子やら、好きな子の奪い合いだの、友情を裏切られたり、そういうのを学校で経験すると思うのですが、自分の居心地のよい生活を確立できるようになるまでは、落ち込まない!凹まない!さっと気持ちの転換ができる技を教え込んでいかないとなーと思っています。
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慣れる必要はないと思います。
本来はそれが正常だと思いますし、間違っていないと思いますよ。 私もそういうシチュエーションならば吐き気まではいかないと思いますが嫌悪感を覚えると思います。 「ああ、この人ってなんて格好悪いのだろう…。」 と。 私は子供達に常々 「見てくれは格好悪くて良いから、心の格好良い人間になって欲しい。」 と言います。 心の格好良さとは ・困っている人がいたら躊躇無く手と差し伸べる ・自分が嫌だと思うことは他人には絶対しない ・嘘はつかない(まっすぐに生きること) ・挨拶はどんなときでも欠かしてはいけない 等だと思っています。 (まだ他にもあると思いますが) わざわざ慣れることをせずにそのままで居た方が*絶対*格好良いと思います! ![]()
一度書き込みさせて頂いたひかるです。
慣れるって難しいですよね。 私の娘は重度のハンディキャップを持っています。その事で、人の温かさを感じる事もあれば傷ついてどん底になる事もあります。 ぶれない強さを持てればと思っておりますが、立派な母とは言い難い性分で心の浮き沈みばかりです。でも、それが自分なのかなと思って受け入れて生活しています。 Alexさんの話とちょっと違うかもしれないけれど、共感する所があり書き込みさせていただきました。 ![]()
わかる!!私もよく車を運転しているから、同じようなことあるよ。
そういう事象に対しての感受性が年々強くなってきてる。(トシ・・・かな)だから慣れるってことはこれからどんどんできなくなっていくのだと思う。 私の対処法。嫌な気分になったら、「反面教師」と思い、されたことと真逆のことをする機会を積極的に探す。すると数分後にはそのチャンスに恵まれる。そして「真逆のこと」を実行する。すると、あたたかい反応を相手が返してくれて、気分の悪さは吹っ飛び幸せに浸れる・・・。単純で自己中心的かもしれないけれども、効果テキメンです。 ![]()
別に慣れたり変えたりする必要はないんじゃないん?
そういうことに正面向いてるのがAlexのいいとこだと思うよ。 正直俺みたいな常に斜向いてる人間からしたらうらやましい。 俺なんか中指立てられたら、相手の容貌と車のグレードみてから やり返すか、縮こまってやり過ごすかかんがえるもんなwwww
>Michikoさん
なんかねー、自分も血気盛んな頃はこういうのを跳ね返しちゃってたと思うんだけど、落ち着いた歳になってくると結構堪えるなーって感じます。お子さんの教育は大変ですよね。どちらにも傾かないミドルグラウンドを見つけなきゃいけないから。
>TBA#49さん
「心の格好良い人間になって欲しい」って、すごくいい言葉ですねー。自分もどこまで心の格好いい人間になれるかわかりませんが、せめて人の格好悪さでメゲることのないような心を持ちたいと思っています。
>ひかるさん
人の心の温かさと醜さ、この世界は本当にどちらも溢れてますよね。その感じ方も、もしかすると自分自身の心のコンディションによるものなのかもしれません。僕ももっと精進して、醜い刃を跳ね返すくらいまで心のコンディションを上げなければ! ![]()
私もいつも他人のちょっとした言動で心が大きく揺れてしまいます。
そして自分にとって嬉しいことをしてくれる人を“いい人”、悲しみや不快感を感じる人を“ひどい人”と何気なく区別して過ごしていたように思うのですが、ある人の小説を読むようになってから少し考えが変わってきました。 それは、人にはどちらの面も潜んでいるということ。 実に当たり前のことでずっと前から分かった気になっていたことなのですが、私にとっては目から鱗の発見でした。 自分にとって“ひどい人が”他の誰かにとっては疑いようもない“いい人”だったりすることもあるんですよね。 自分にどの顔を見せてくれるかでその人を判断してしまうけど、人って(特に通りすがりのしがらみのない相手に対する時)その時々の心のブレが行動に出てしまったりするものなんじゃないかなと…。 長々と書いてしまいましたが、つまり、心の醜さに出会うととても辛いし不快だしとうていその感じに慣れることは出来ないけど、でもその相手にも違う面があるはずと信じられるようになったことが自分の心の救いになると感じるようになりました、という体験談でした。くどくなってごめんなさい〜。 ![]()
(上、ちょっとキてますね。とほほ・・・)
お久しぶりです。また寄らせて頂きました。 先週、些細なことで感情がブレまくってしまったので、ついカキコ致しました。 感情の起伏に翻弄されるのってホントしんどいんですが、数をこなせば何とかコントロールくらいできるんじゃないかなー、と散々泣いたあとで思い至りました。 ただ、慣れてしまうと、その分自分の心の好きな部分が無くなりそうな気がするので、心が荒れたら、澱まない内にバカバカ流せる排水口を確保しようと、今更ながら腐心しています。 今のスキルでは、海に向かって、気が済むまで「バカヤロー」と怒鳴るくらいしか思いつかないんですが。 (職場の帰り道に打ってつけの場所があるんです) ![]()
ヘイトって、だめな人はとことんだめでしょう。
天使属性 魔属性 いい人とか悪い人ということでもなく、 偉い人とか下っ端とかいうことでもなく、 なんか、そういうのはありますよ。 どうやっても悪の側が居心地悪くてなじめない。 いざというとき、魔性で華麗に乗り切って評価を得ていく人は、 たとえ善人でも、次第に魔性が増えてゆく。 社会に出ると人が変わった、なんてゆうのはそういうことです。 霊界は生物界のアドミンでありOSである。 間にネットワーキングが走ってて・・・ なんというか、人間が作るテクノロジーはどれも自然のパクリとゆうか。 「ああっ女神さまっ」とゆう漫画が参考になるかと。 alexの友好関係や旅行遍歴をみると、 みるからによい友情で生きている人ですね。 ヘイト、ネガティヴに染まった人々がダメだとゆうのは、わかります。 ![]()
神に近づいても
悪魔に近づいても 敏感になります。 特に、悪魔は敏感さを増幅し、猜疑心や憎しみで染めようとします。 そういう状態から救い上げ、鈍感さや幸福感で満たそうとする 「ボランティア神」もいます。 人間社会は神悪魔社会の生き写しです。 食べるのと一緒ですね。適度なつきあい。 塩や糖分を、肉と野菜を、使い分けるように、 神側も悪魔側も適度につきあい、つかず離れず。 つきあい方を学べば、なんてことはなかったりして。 どれとも通じておくと、免疫対象が拡がります。
お久しぶりです!
ほんとに超久しぶり! また復活してます。 まとめて読ませてもらいました! それにしても、僕も年とともに敏感になってきてる・・・ってのよくわかります。 そういうことで一日が左右されたりするし・・・・ 世知辛い世の中ですよね・・・・ ちなみにトスカーナ旅行はいつですかぁ! 待ってますよ! 年末僕は日本です(もちろん仕事で・・・・泣) また宜しく!
>Agate Jadeさん
海に向かって「バカヤロー」……、素敵すぎます(笑)。なんか70年代くらいの映画を思い出しちゃうな。でも大声を出したりすると結構スッキリするもんですよね。物を壊すストレス解消よりも100倍健康的だと思います。でもウチの近くではできないかなぁ…(笑)。
>某さん
ううっ、深いっ。属性というのは別にしても、悪いことをすると「カルマ」が下がるみたいな感じは個人的にありますよね。「ああっ女神さまっ」というコミック、今度機会があったら読んでみたいと思います。
>HEROさん
お久しぶりです! 忙しそうですねー。トスカーナ旅行、ぜひ2~3年のうちに実現させたいと思っています。そのときにはぜひお会いしたいなぁ。んで、美味しい場所をたくさん教えてくださいね(笑)。
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