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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。 プロフィールはこちら。 レストラン訪問記はこちら。 旅行記はこちらからどうぞ。 カテゴリ
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1 ![]() 今日ちょっとまた紀伊国屋に寄ったときに、コミック『神の雫』が目に入った。そういえば最近どっかのコラムで、この原作者の人がワインの説明をしたりしてたっけ。なんか絵もキレイだし、僕もワイン(と食べ物)が好きだし、買ってみようかなと思い立った。最初は出てる分だけ全部買おうと思ったんだけど、大失敗するのもイヤなので、まずは最初の5巻だけ。 コーラスのリハーサルから帰ってきて、早速読み始めると……。 ナニコレー!! 面白すぎー! 今の今までこの本のことを知らなかった僕って、もしかして遅れまくり? なんかね、個人的な印象として、 『夏子の酒』 + 『美味しんぼ』 + 『ガラスの仮面』って感じ。ワインを飲んだときの表現がすごいし、ハイレベルの対決はまさに士郎vs雄山だし、いつ遠峰一青が白目になって「神咲雫…おそろしい子…」とか言い出すんじゃないかとハラハラしちゃったりして。 実は僕もね、20台前半のときにはソムリエスクールのビギナークラスに通ったりしてました。そのときにはもう会社にも入ってたんで、ワインにそんなに時間を割くこともできなかったので、それで終わりになっちゃったけど。でもその当時は、真剣にソムリエの資格を取りたいって思ったこともあったっけ。今となってはもう昔の話で、レストランで飲むワインも味を覚えてることは滅多にないから、ソムリエの才能は全然ないと思うんだけどね(笑)。でも以前、この『神の雫』に書かれてるような、一口飲んだだけでブワッと風景が広がった体験は何度かある。 最初は『夏子の酒』のベースとなった「亀の翁」という日本酒を、会社の人に教えてもらって飲ませてもらったとき。飲んだ瞬間に目の前に虹が広がった気がした。とにかく味が何層にも分かれて、それが全て異なった色を作り出してて、それを舌の上に感じたときには本当に愕然としたなぁ。こんな味の世界があったのか!って感じで。 二度目はどこかのレストラン…、あ、今思い出した! 会社の何人かで、神楽坂のラ・トゥーエルにフランス料理を食べに行ったときだ。ちょっと奮発して高いワインを注文したんだけど、このとき頼んだのが確かルイ・ラトゥールのコルトン・シャルルマーニュ。このときも飲んだ瞬間に味が何層にも分かれて、花畑のような風景が頭の中に広がったっけ。高いっていっても僕たちが払えるくらいの値段だったから、もっとすごいワインはたくさんあるんだろうなぁ。 あんな体験はあれ以来してない。ワインについては僕はコレクターじゃなくて、飲むばっかりで名前も覚えられないんだけど、個人的にはそれでいいと思う。飲んで幸せならそれでいいかなって感じだし、ワインの世界は深入りすると本当に怖そうだし(笑)。 あー、それにしても『神の雫』、全巻買ってこなかったのが悔やまれるー! 明日でも6巻以降、全部買ってこなきゃ! 「第一の使徒」の対決はどうなったんだー!!(ネタバレしないでね(笑)) ▲
by alexsea
| 2008-01-22 01:43
| 日記
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by alexsea
| 2008-01-21 12:40
| 日記
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![]() 昨日紀伊国屋に寄ったら、ミシュランガイドの東京版があったので速攻で買ってしまった。 ミシュランガイドは、僕がヨーロッパを旅するときにはいつもお世話になっているガイドブック。特にレストラン情報に関しては、お世話になりまくり。クローズドな審査員のことが近年は批判されたりしてるけど、ヨーロッパのレストランだけに関して言えば、彼らの意見と僕の意見は一致することが多い。結局は自分の舌で確かめるしかないんだけど、個人的には無限に時間が使えない分、焦点を絞るいい指針になってくれる。 ヨーロッパのミシュランガイドを以前買ってただけあって、今回の東京版を開いて驚いた。普通のミシュランガイドは文字だらけで、レストランやホテルの名前と住所/電話番号、それに評価記号だけの羅列だけなんだけど、東京版は写真はついてるわ、ちょっとしたレビューはついてるわで、読んでて楽しいことこの上ない。日本のマーケットに合わせてよくやってくれたと拍手を送りたい。旅行のガイドブックでも欧米のは文字だらけのがほとんどで、行く場所が決まっているならともかくも、どこに行こうか迷っている段階では役に立たないことが多いもんね。 この東京版ミシュランガイドを読んでると、もういてもたってもいられなくなる。普通僕が旅行に行くときにはレストランに関する予習は怠らないんだけど、日本に行くときだけは別だった。何しろレストランの数が多すぎ。ウェブで検索しても、バイアスのない評価をしているサイトってほとんどないんだよなぁ。だからこのミシュランガイドは、僕に方向性を与えてくれた感じ。 たぶん今年の秋にはまた日本に行くことになると思うんだけど、そのときにはこのガイドからいくつもレストランをトライしてみたい。経済的破綻の旅になるかもしれないけど、大きな「口福」を与えてくれる場所に行けるんだったら、もうどうなったって構わないかも…!(笑) ▲
by alexsea
| 2008-01-15 13:17
| 日記
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![]() 土曜日は、親友の一人Timの義理のお姉さんの誕生日ということで、「いつもの」メンバーも誕生日パーティーに招かれた。 僕達はバー『The Chapel』で落ち合って、その後シアトル・センター近くの『Hula Hula』というカラオケ・バーに移動。Timの義理のお姉さんはアメリカ人なんだけど、Timの家族はみんなフィリピン系なもんで、カラオケは欠かせないものらしい(笑)。 それにしても、こういうボックスではないカラオケ・バーに行くのはこれで3度目くらい。みんなノリがすごいよー。耳を覆いたくなるような人から、「この人プロじゃないの??」って感じの人まで、千差万別。中でもカントリーを何曲か歌ってた女性は本当に上手くて、この人の歌だったらいくら聞いてもいいやって感じだった。Bettyもノリノリで2曲くらい歌ってて楽しそうだったし。 『Hula Hula』でのバカ騒ぎもよかったんだけど、僕が一番印象に残ったのは、このカラオケ・バーの後のこと。パーティーはまだまだ続いてたんだけど、もう12時をまわるって時間だったので、いつものメンバーだけは帰ることに。でも僕がお腹が空いてたんで、近くの『Dick's』というハンバーガー屋に行きたいと提案(こんなことしてるから太るんだってば)。みんなで行って、ハンバーガーとフレンチフライ、それにストロベリーシェークを注文。 テーブルについてハンバーガーを頬張ると、10年以上も前、みんなと毎晩のように出歩いてた頃のことを思い出した。まだ僕がキャピトル・ヒルのアパートに住んでる頃、バーやダンスクラブに行った後に、Dick'sやJack In The Boxでみんなでバーガーを買って食べたりしてたんだよな。あー、あの頃はみんな若かった…! 別にあの頃に戻りたいってわけじゃないけど、なんだか無性に懐かしくなっちゃって。それと同時に、あの頃のみんなとまだ一緒にいられるってことが、とても貴重なことのように思えてきた。すごい速さで時間が流れていくこの世界の中で、新しい人間関係を築くことも大事だとは思うけど、気の合う仲間とずっと一緒にいられるっていうのは、やっぱり幸せなことだと思う。 学生時代の友達も、頻繁に会うことはできないけど、僕の心の中ではとても大切な場所を占めてる。連絡がないからって忘れたとは思わないでね。夢の中ではかなり登場率が高かったりするんだよ(笑)。 ▲
by alexsea
| 2008-01-14 12:06
| 日記
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![]() 会社でウチのグループの「クリスマス・プレゼント」が今日届いた。Zuneの8GBバージョン! クリスマスの前からZuneをあげるよっていう予告はされてたんだけど、いつになるかって話は全然聞いてなかったから、今日貰えたときには子供のように飛び上がって喜んじゃった。 会社でクリスマス・プレゼントを貰えるってのはとても贅沢なことなのかもしれないけど、今までのプレゼントはあまりにもショボかった。とんでもないデザインの腕時計とか、どこで作ったのかわからないようなMP3プレイヤー(256KB)とか、使い勝手が悪すぎてしかも説明書に誤植がありまくりのデジタル・フォトフレームとか。1年くらいスキップしていいから、使えないゴミじゃなくてちゃんとしたものをくれよーってずっと思ってた。今回のZuneは、今まで会社から貰ったプレゼントの中で一番ちゃんとしたものだと思う。 早速インストールして使ってみてるんだけど、イコライザーみたいな音質コントロールがないのがちょっと不満なだけで、あとは本当によくできてると思う。やっぱり時代は進んでるんだなって実感してしまう。まぁ今はソフトウェアでなんとでもなる時代だから、イコライザーもファームウェアのアップデートでいつか実現するかもしれないしね。 車ばかりの生活だからポータブルプレイヤーがすごく欲しかったわけじゃないし、自分で買えない値段ってわけでもないんだけど、やっぱりプレゼントとして貰うとすごく嬉しい(笑)。考えてみると、高校くらいのときからウォークマン漬けだったしな。今度ダウンタウンに一人で行くときにでも使ってみよっと。 ▲
by alexsea
| 2008-01-09 12:07
| 日記
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![]() 今日は母が友達を招いて新年会をウチで開いたんだけど、母の英会話のクラスで知り合ったというリポーさんという人も来てくれた。「馬頭琴(ばとうきん)」というモンゴルの楽器を演奏する人でその世界では有名らしいんだけど、なんとウチでそれを演奏してくれた。これには本当に感動。 ![]() 馬頭琴は、その名のごとく馬の頭の彫刻が先に付いている弦楽器なんだけど、弦も馬の毛を束ねて作ってあるらしい。二本しかない弦だけど、演奏されるのを聴いてみるとかなりの音量で迫力いっぱい! 情緒あふれる味わい深い音で、心に訴えかけてくる感じ。 何曲も弾いてくれて本当に最高だったんだけど、中でもモンゴルの草原をたくさんの馬が駆けていくのが目に浮かぶような「万馬の轟き」という曲に感動した。これは調べてみたらYouTubeにあったんで、ぜひぜひ聴いてみていただきたい(リポーさんのホームページはこちら)。 でもなんか最近、こういう音楽に関する不思議な出会いが多い気がする。奈良の天河神社での音楽体験もそうだったし、ChiさんのThe Go! Teamのライブも不思議な縁だったし。なんか音霊、あばれまくりって感じ?(笑) 自分のまわりの音楽のことをちょっと見直してみようかな。もしかしたらそっちの方に、人生をもっと楽しくする鍵があるのかもしれない。 リポーさん、素晴らしい体験をありがとうございました! ▲
by alexsea
| 2008-01-06 01:50
| 日記
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![]() あけましておめでとうございます。 2007年から2008年への年越しは、Timのコンドミニアムでのパーティーで。 スペースニードルから8分の花火が上がる予定だったんだけど、トラブルがあったらしく、途切れ途切れでよくわからない花火になってしまってた。シアトルセンターでずっと待ってた人たちからはブーイングの嵐だっただろうなぁ。 僕たちは花火のトラブルにもめげず、シャンペンで乾杯しながら2008年を楽しく迎えた。サンフランシスコから、親友の一人Edも来てたので、ゆっくり話ができて本当によかった。2009年には僕ら「四銃士」+αでヨーロッパに旅行しようかって話も出てきた。実現したら最高だろうな。 2008年。 とりあえず、「今年はどんな年になるんだろう?」という疑問じゃなくて、「僕は今年をどんな年にしたいんだろう?」という疑問に変えていきたい。 ▲
by alexsea
| 2008-01-01 02:23
| 日記
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