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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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ドイツ&オーストリア2017: おとぎの国のエアフルト
ホテルで朝ごはんをしっかり食べた後チェックアウトして、目の前の中央駅まで荷物を運ぶ。今日はエアフルト(Erfurt)まで電車で移動する予定。エアフルトは、クリスマスマーケットのことを調べ始めるまでは全然知らなかった場所。なんでも、ドイツで一番美しいクリスマスマーケットの一つに数えられているらしい。

ここに行くことを決めてから思い出したんだけど、そういえばこの街のことを昔聞いたことがあるかもしれない。ずっと前にどこかでドイツ人のおばさんと話したことがあって、いつかドイツのクリスマスマーケットに行ってみたいんですよと言うと、エアフルトがいいわよと勧めてくれた気がする。エアフルトという名前は聞いたことがなかったので、なんだか変な発音の街だなということが頭の中に残っていた。

フランクフルトを9:20発の電車は、その時間を5分過ぎても10分過ぎても発車しない。あれ、ドイツ人は時間に正確なはずでは?と思いながら待っていると、結局13分遅れで発車。明日の電車の乗り継ぎがたった14分なので、ちょっと心配になってしまった。

最初のうちは普通だった景色が、ちょっと経つと雪で薄化粧をした景色に変わり始めた。まだ地面の緑の草が見えるくらいの軽い積雪なんだけど、枯れ木が雪でコーティングされると、まるで木に白い花が満開に咲いているような感じになって、息を呑むほど綺麗。11:40過ぎにエアフルトに電車が到着するまで、ずっと音楽(Sia – Everyday is Christmas)を聴きながら車窓からの景色に見入ってしまった。

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車窓からのモノクローム的な風景から目を離せない

エアフルトは小さな街っていう先入観があったんだけど、駅前はかなり都会みたいな感じ。荷物を引きずりながら歩いて10分ほどのibis Hotelにチェックイン。部屋が用意できていてよかった。早速荷物を置いて、観光に出かけることにしよう。

お腹も空いたので、まずランチ。ドイツ料理ばかり食べてるわけじゃないけど、ちょっと緩急をつけようということで、イタリアンレストランを調べておいた。Wenigemarkt広場の脇にあるLa Piazzettaで生ハムメロンとスパゲッティ・ボロネーゼを注文。とても美味しかった。最後にはグラッパもサービスしてくれて満足!

Wenigemarkt広場で開催されている小さめのクリスマスマーケットをちょっとだけ見て、まずはクレーマー橋(Krämerbrücke)に向かう。ここはフィレンツェのヴェッキオ橋のように、橋の上に店が立ち並んでいる場所らしい。教会の下のトンネルをくぐり抜けてそっちの方に向かうと、たくさんの観光客があちこちの店をチェックしてるのが見える。へー、こんな小さな通りでもたくさん観光客がいるんだなぁと最初は思ってたんだけど、……あれ? もしかして僕たち、もうクレーマー橋の上にいる?? ヴェッキオ橋のように川が見えるわけではなく、建物がぎっしりと並んだ小路だったので、気づいたときにはビックリした。今来た道をちょっと戻って、北に抜ける階段を見つけたのでそこを下りてみると、やっとクレーマー橋の全貌が明らかになった。4階建てくらいの建物が、橋の上にビッシリと並んでいる。っていうより、橋自体が建物って言った方がいいのかな。こりゃユニークだ!

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普通の小路かと思いきや……

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道全体が橋だった!

フランクフルトとかエアフルトとかの「フルト」とは、川の浅い場所のことを意味していて、昔々旅人はこういう場所を歩いて渡っていたらしい。エアフルトの「エア」は、古いドイツ語で「汚い」という意味。旅人が川を歩いて渡るときに川底の泥が水の中に舞い上がって、水が汚く見えたかららしい。そういうところから地名が来るなんて面白いよね。この川だけど、何百年も前には50もの水車を動かしていて、エアフルトの経済の支えとなっていたとのこと。

クレーマー橋の上には今では工芸品や土産物を売る店がたくさんあるんだけど、Rick Stevesのガイドブックに「行くべし!」と書かれていたのが、Theatrum Mundiという場所。店の外には魔女の人形が鏡を抱えていて、€1を投入するとその鏡が開いて、『白雪姫』の機械仕掛け人形劇が観れるという仕組み。7人の小人が働いていたり、老女が白雪姫にリンゴを渡そうとしていたり、白雪姫が王子の馬に乗ってハッピーエンディングへと旅立っていくシーンなどが、鏡の中に分割されて動いてる。ものすごく精巧な動きというわけじゃないけど、これだけたくさんの動きを機械仕掛けで出そうと思ったら、かなり大変なんだろうということはわかる。今はコンピュータで何でもできてしまう時代だけに、この昔ながらの技術の素晴らしさに感動した。

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精巧な機械仕掛けの人形劇

この後は宗教改革で有名なMartin Luther(昔々学校で習った記憶のある「マルティン・ルター」が彼のことだと知ったのはつい最近のこと(笑))が通ったとされる大学や、旧シナゴーグをちょっと見たりしながら、市庁舎のあるフィッシュマルクト(Fischmarkt)の方へ歩いて行った。ここら辺にもクリスマスマーケットが何軒も出ていて、伝統的な建物とトラムの風景がとてもいい感じに溶け合っていた。

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ヨーロッパの風景にはトラムがなぜかよく似合う

ここからマルクト通り(Marktstrasse)をずっと進むと、メインのクリスマスマーケットがあるドーム広場(Domplatz)に出る。大聖堂とセヴェリ教会に囲まれた広場には、ぎっしりと並んだクリスマスマーケットと共に大きな観覧車があって、すごく目を引かれた。観覧車はあまりファンじゃないけど、夜にこれに乗ったらすごく綺麗だろうなぁ。ちょっと考えてみよう。

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ドーム広場は観覧車やクリスマスマーケットでいっぱい!

クリスマスマーケットには夜戻ってくる予定なので、さっと横目で通り過ぎるだけにしておいた。階段を上ってまず右側のセヴェリ教会(Severikirche)に入ると、すぐにパイプオルガンが鳴り出したので、座ってしばらく聴いていた。教会に入ってすぐにパイプオルガンが鳴り出すって僕の旅行ではよくあるけど、音楽好きな僕としてはとても嬉しい。綺麗な音色が教会中に反射して、体の疲れすら吹き飛ばしてくれるような感じだった。

大聖堂に入ろうと思ったんだけど、メインの入口は閉まっていて、裏口から入れというようなサインが出ていた。裏口のドアも閉まってはいたんだけど、鍵はかけられていないらしく、中から観光客が出てくるのが見えたので、僕らも入ってみた。すると警察の制服を着た人たちがズラッと座っていて、教会の人の話を聞いている。みんな20代くらいの人なので、警察学校の卒業式みたいな感じなのかな? 観光できるような感じじゃなかったので、すぐにその場を後にした。

ドーム広場の裏口の階段を下りて、今度はペータースベルク要塞(Zitadelle Petersberg)に向かう。坂道をどんどん上ったところにあるペータースベルク要塞は無料で見てまわれるんだけど、なんか士官学校みたいな雰囲気の場所で、僕はあまり興味をそそられなかったので、写真だけ撮って引き返すことにした。

ドーム広場の裏にも小さなクリスマスマーケットがあったので、ここでグリューワイン休憩。その後ゆっくりとまた大聖堂に戻ると、メインの入口が開いていたので中に入ることができた。さっきのはプライベートなイベントだったのかもしれないな。大聖堂の中は、祭壇も豪華だし、ステンドグラスも巨大で素晴らしく、見応えがあった。片隅にはアート作品みたいな感じで、棺桶みたいな箱に入ったキリストの像があって、なんだかちょっと怖い感じだった。

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こういうの、ちょっと怖いよね?

時間はこの時点でまだ16時前。暗くなった後のクリスマスマーケットを楽しみたいんだけど、それにはまだちょっと時間があったので、ホテルに一度戻って一休みすることにした。防寒装備はしっかりしているとはいえ、寒い中歩き続けるのは結構体力を消耗する。ちょっとでも昼寝して回復させなきゃ。

日もどっぷりと暮れた17時過ぎにホテルを出て、クリスマスマーケットに向かう。ドーム広場でまず最初に目に入ったのは、色とりどりに照らし出された観覧車と、その向こうに浮かび上がる大聖堂とセヴェリ教会。それにドーム広場いっぱいに詰め込まれたクリスマスマーケットの出店たちが、光を溢れ出させている。なんて綺麗なんだろう。

まだ観覧車にはあまり人が並んでいなかったので、混む前に乗ってしまうことにした。他のカップルと一緒にゴンドラに詰め込まれたのでちょっと狭くてイヤだったけど、動き出してしまうとそんな不満はどこへやら。かなり速いスピードで動くゴンドラが、僕らをてっぺんまで運んでいく。怖さはあったものの、眼下に広がるクリスマスマーケットの綺麗な明かりを見ると、次第に怖さも薄れていく。大聖堂とセヴェリ教会の非現実的な姿の足元に、宝石のような明かりが散りばめられていて、ここはおとぎの国かと思ってしまう。あぁ、本当にここに来ることができてよかった…!

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観覧車の上から見たクリスマスマーケット全貌にため息!

観覧車を降りた後は、興奮冷めやらぬままに白のグリューワインで乾杯。かなり人ごみがすごいけど、素晴らしく綺麗な景色に興奮中の僕にはあまり気にならないみたいだ。かなり広いマーケットの中を歩いてみると、メリーゴーランドやらゴーカートやら、小さい子供が乗れる電車やら、他のクリスマスマーケットに比べてお祭りの要素が濃いみたいだった。

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あまりにも綺麗で……

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本当におとぎの国かと思ってしまう

食べ物屋もかなりたくさんあるので夕食に何を食べようか迷ったけど、結局この地方独特のチューリンゲンソーセージを食べることにした。これが最高に美味しい! 今まで食べた他のソーセージに比べて、もうちょっとスパイスが前面に出てる感じ? マスタードをつけてもらったんだけど、なんとなくクリームのような重さがあって、個人的にダメダメ。あまりにも僕の味覚に合わなくて気持ち悪くなりそうになったので、マスタードは紙ナプキンで全部拭い取ってしまった。このソーセージにはXXLバージョンなるものがあって、他の人が食べてるのを見たんだけど、長さが2倍もある感じでスゴかった。普通のバージョンでお腹いっぱいなのに、XXLバージョンなんてどうやったら食べられるんだよ! Koreyは別の場所でラクレットも注文。一口食べさせてもらったけど、胡椒だけの味つけで最高に美味しかった。

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スパイスの味がするチューリンゲンソーセージ

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炭火で焼いてあって、香ばしくて最高に美味しい

この後はまたゆっくりとクリスマスマーケットを散策。可愛いオーナメントや小物がたくさんあって、そういうのにあまり興味のない僕はすごく損してると思った。好きな人には、宝物の山に入り込んだ感じなんだろうなぁ。歯車やボルト、ペンチなんかの機械部品の形をしたチョコレートを売ってる店があって、食指が動きかけたけど、あんなに精巧に作ってあるチョコレートは食べるのがもったいない気がして、買うのを断念したりした(笑)。

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こんな精巧な形のチョコレート、食べるのが惜しくなるよね?

またまたグリューワインを飲んだりしてクリスマスマーケットを十分に楽しんだ後は、後ろ髪を引かれる思いでドーム広場を後にした。いつかまた、この光り輝くおとぎの国に帰って来れるといいな。

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本当に現実離れした場所だった!

さっきホテルに帰るときには別の道を通ったので、今回は昼間通ったクレーマー橋を反対側から抜けてみることにしよう。マルクト通りにまた機械仕掛けの人形劇を見つけてしばし見入ったり、市庁舎の前のクリスマスマーケットの屋台をちょっと見たりしながら、イルミネーションが綺麗に輝くクレーマー橋を渡った。この街はどこもかしこもクリスマスの光が溢れていて、歩いているだけで夢心地になってしまう。

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クレーマー橋も夜には光り輝く

寒さと乾燥でしもやけになりそうな手のために、DBというドラッグストアでクリームを買ったりした後は、アンガー広場のクリスマスマーケットなんかを横目で見ながらホテルまで戻った。

疲れていたのでシャワーを浴びた後はすぐに寝床に入ったんだけど、20:35くらいから教会かどこかの鐘が音楽を奏で始めた。変な時間に鐘が鳴るんだなと思いながら聴いてたんだけど、これが15分くらい続いたからビックリ。特別な鐘のコンサートみたいなものだったのかな? 翌日ホテルの人に聞いても、誰も真相を知らなかった。

なんだかこの夜はよく眠れなかった。喉が痛いのはうがいをしたら治ったけど、1時間おきに目が覚めてトイレに行かなきゃいけない感じで、体内時計が時差ボケで狂いまくってるみたい。観光に支障が出なければいいんだけど。
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by alexsea | 2017-11-30 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(2)
ドイツ&オーストリア2017: リューデスハイムとヴィースバーデンでプチオフ会
ホテルでの朝食はあまり期待していなかったんだけど、お決まりのハム、チーズ、パンなどに加えて、焼きそば、ご飯、カレーのようなものもあったりして、意外に充実していてビックリ。そういえばこのホテルのレビューを読んだとき、「朝食がいい!」って人が何人もいたっけ。クオリティはそれほど高くはないといえ、選択肢が色々とあるってのは満足度を高めてくれる。このホテルは、部屋に付いてるミニバーの中のものもみんな無料だし。そういうところで、施設の古さを補ってる感じかな。バスルームとかに色々と不満はあるにせよ、駅まで徒歩1分のロケーションだし、結構気に入ったホテルだった。

フランクフルトを観光するのに2日も割くことはないということで、2日目はライン川周辺への日帰り旅行に行くことにした。最初はライン川下りの船にも乗れたらいいかなと思ってたんだけど、天気がどうなるかわからないし、寒い中船に乗るのは無謀な気がしたので、それはボツにすることにした。

フランクフルトを9:53発のローカル線に乗って、リューデスハイム(Rüdesheim)には11:04着。ここはワインで有名な街で、日本人やアメリカ人観光客がたくさん来る場所でもあるらしい。駅を出てすぐに目に入ったのは、街の横の斜面に植えられたたくさんの葡萄の木と、まるで小さな城のような石造りの建物。この建物はワイナリー併設のワイン博物館らしいんだけど、冬は開いていないらしいので残念だった。

夜になるとこの街一番の賑わいを見せるらしい『つぐみ横丁(Drosselgasse)』も、昼前はまだひっそりとしている。ここを通り抜けて、まずはライン川を見渡すことのできる丘にゴンドラで上ることにしよう。冬季は閉鎖中のこのケーブルカーも、クリスマスマーケット開催中は動いてるのでラッキー。やっぱりクリスマスマーケットの時期はハイシーズンなんだな。ゴンドラは、葡萄の木がたくさん立ち並ぶ上を滑るように上っていく。今は枯れ枝のようになってしまった葡萄の木でも、たくさんの人が出て剪定してるみたい。こうやって一年中面倒を見なきゃ、美味しいワインはできないんだろうな。

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この路地が『つぐみ横丁』。いつか夜の賑やかなときに体験したいな

ゴンドラを下りてちょっと歩いた所には、ニーダーヴァルト(Niederwald)の展望台があって、巨大な『ゲルマニアの女神』が堂々と立っていた。寒いながらも、ここからのライン川の眺めは最高! 夏場にはここもたくさんの人で賑わうんだろうなぁ。帰りのケーブルカーに乗る前に、ちょっと雪がちらつくのが見えた。寒いけど、防寒装備をしっかりとしてるから大丈夫!

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ライン川を見渡す気持ちのいい景色

いくつかのゴンドラにはサンタが乗っていて、顔をほころばせてくれる。サンタの腕が風にはためいて、まるで手を振ってるような感じで最高に可愛かった。

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笑顔にしてくれる可愛いサンタ

街に戻った後は、クリスマスマーケットの散策。小さい街だけあって、マーケットも小ぢんまりとした感じ。まずは白のグリューワインを注文。赤よりもサッパリしていて、フルーティーな感じ。マグはお土産に持って帰るように、新聞紙で包んで鞄の中に入れた。マーケットで売ってる食べ物も結構たくさん選択肢があって迷ったんだけど、いい匂いのするスープの店のメニューを見ると、僕の大好きなグラーシュがあるらしい。パンの容器に入ったグラーシュスープは、すごくいいパプリカの香りがして、味もどっしりしていて文句なし! 体も温まるし、最高のランチだった。

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小ぢんまりとしたリューデスハイムのクリスマスマーケット

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このグラーシュスープの美味しいこと!!

ワインで有名な場所なんだからワインの試飲もしなきゃということで、「ドイツワインの試飲。お気軽にお入りください」と日本語で書いてあった、ワインケラー・プロストに入った。英語でワインの試飲を頼んだら、従業員同士が日本語で話しているのが聞こえて、それからは日本語での会話。なんでも従業員全員が日本人なんだそうな。いつくか試飲させていただいて、ホテルで飲めるような軽い白ワインを1本だけ購入した。

まだもうちょっと時間があったので、大通り沿いの店でまたまたグリューワイン休憩。悪い天気のときのためか、店の前には木造のバス停のような場所が作ってあって、その中のベンチには毛皮が敷いてあって、そこに座ってグリューワインを飲むことができるようになってる。今日は晴れてるからここで飲む必要はなかったけど、ちょっとでも座って休めたのが嬉しかった。

実は今日は、他の旅行記ブログ繋がりで、僕のブログにも随分昔から遊びに来ていただいているamyさんとお会いする予定なのだ。amyさんはこの近辺にお住まいで、なんと今日はこの後車で色々と案内してくださるとのことだった。14時にワイン博物館の駐車場で待ち合わせをして、amyさんと初顔合わせ。オンラインで知ってる人でも、いざ実際にお会いするとなると結構緊張するけど、amyさんはとても気さくなオーラを纏った方で、すぐに打ち解けてしまった気がする。

まずamyさんが連れて行ってくれたのが、ヨハニスベルク城(Schloss Johannisberg)。今朝電車でリューデスハイムに向かう途中に、大きな城のような建物が見えて、何だろうとスマートフォンの地図で調べていたばかりだった。まさか実際に来れるとは思ってなかったから嬉しかったー! ここは遅摘みワイン、シュペトレーゼの発祥の地らしい。上品で重鎮な城のような建物の向こうには、ライン川の方までずっと葡萄畑があって、とても気持ちいい景色が広がっている。テイスティングルームで3種類のワインを味わわせてもらったんだけど、やっぱりシュペトレーゼは爽やかな甘さでとても美味しい。最近ここでジンも作り始めたらしく、それも試飲させてもらったんだけど、オレンジの香りが爽やかで個人的な好みにピッタリ! 買っちゃおうかと思ったけど、これからまだ2週間も旅は続くので、ここで重いものを買うわけにはいかないと泣く泣く断念。あー、でも今から考えると買っておけばよかったかなぁ…。

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広がる葡萄畑。収穫の時期には素晴らしい景色が見られるんだろうなぁ

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試飲したワインと、テイスティングルームのお姉ちゃん

この後行ったのは、エーベルバッハ修道院(Kloster Eberbach)。当初はここに電車とバスを使って僕らだけで行こうと思ってたんだけど、バスの待ち時間とかを考えるとキツキツになってしまう気がしたので、ここは諦める気でいた。でもamyさんは「もったいないですよ! 車で行けばスグだから一緒に行きましょう」と言ってくれたので、お言葉に甘えることにした。

この修道院は今ではワイナリーになってるんだけど、行きたかった一番の理由は、映画『薔薇の名前』のロケ地だったから。全部そこで撮影されたわけじゃなくて、単に何カ所か使われただけなんだけど、こういうのにミーハーな僕としてはその場所を見てみたかった。ここには冬に来る人はあまりいないのか、ツアーの団体客らしい一団を除くと僕らだけだった。だから静かな中、映画の中で修道士たちが書き物をしていた部屋や、裁判が行われた部屋を見ることができたときには感動したなぁ。30年前に、この同じ場所にショーン・コネリーが立っていたんだと思うと、ちょっと不思議な感じがした。

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クリスチャン・スレーターの真似をしてみました。
"Master, look! The door!"

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ここは映画で裁判が開かれていた場所

ここでもワインのテイスティングをさせてもらった。3種類のワインはとても美味しかったけど、それに加えて特別にシュペトレーゼの試飲もさせてくれた。このシュペトレーゼは口に含んだ瞬間にリンゴの香りが広がって、甘さもくどくなくてとても美味しかった。テイスティングにお金を払わなきゃいけないはずだったんだけど、おじさんは払わなくていいという。、amyさんから「おじさん、嬉しそうでしたよ」って聞いたときには、僕の方が嬉しかった。僕のワインに対する反応が面白かったからオマケしてくれたのかな?

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ワインはどれも美味しかった!

amyさんによるツアーの最終地点は、ヴィースバーデン(Wiesbaden)。ここは歴史ある温泉保養地として有名らしい。まるで美術館のような重鎮な建物のクアハウスの中には、ポインセチアで作られた赤いクリスマスツリーが立っていて、これがまた壮観!

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シンプルだけど、この高級感がたまらない

小さなクリスマスマーケットを通り抜けたり、「世界最大」と言われるカッコウ時計を見たりしながら、メインのクリスマスマーケットに到着。ドイツではそれぞれのクリスマスマーケットに名前が付けられているんだけど、ここのは『キラキラ星(Twinkling Star)クリスマスマーケット』と呼ばれているらしい。百合の花を模った電飾があちこちにあって、ため息が出るほど美しい。すごくたくさんの人で溢れてるんだけど、せかせかした感じがしないのは小さな街ならではの魔法なのかな。

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たくさんのイルミネーションが素晴らしく綺麗

お腹も空いたので、クリスマスマーケットで食べ物を買うことにしよう。僕はポテト、ベーコン、パセリが乗ったフラットブレッドみたいなやつを食べた。パンは香ばしく焼けていて、ポテトとベーコンがホクホクの味を出していて、すごく美味しい。Koreyはチーズ入りのソーセージをパンに挟んだもの。amyさんはラクレット(Raclette)と呼ばれる、とろけるチーズをパンに乗せたものを買ってた。ラクレットは半分食べさせてもらったんだけど、トロッと溶けたチーズがとても味わい深くて、僕のツボにドはまりで最高! これはシアトルに帰るまでに、また絶対にどこかで食べなければ!

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ホクホクして美味しい! 大きすぎる気がしたけど全部食べられてしまった

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トロトロチーズのラクレット。満点の味

この後はまた街中を歩いて観光。ショッピングストリートも賑やかだけど落ち着いた感じもして、とても居心地がいい。こういう街だったら住めるような気がするな。温泉で有名な街だけあって、いくつかの場所には温泉が出っぱなしになっているところがあって、冷たくなった手を温めることができた。いい温度だったので、「これで足湯ができたらいいのにねー」ってamyさんと盛り上がったりした。

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ちょうどいい湯加減の温泉が、こんこんと出ている

さて、今日は本当によく観光しました。amyさんに駅まで送ってもらって、フランクフルト行きの電車に乗った。amyさん、初対面なのに一日割いて色々な場所を案内していただいて、本当にありがとうございました! シアトル近辺にいらっしゃるときがあれば、ぜひ案内させてくださいね!

ヴィースバーデンからフランクフルトまでは電車で45分ほど。歩き回って結構疲れたので、電車の中でもウトウトしてしまった。ホテルに着いてすぐにお風呂で足の疲れを揉み解して、出てみると外には雪が降り始めていた。異国の地で見る大粒の雪は綺麗だったなぁ。これが旅に影響したら困るけど、雪は個人的に大好きなので、超ウキウキ気分になってしまった。
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by alexsea | 2017-11-29 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(2)
ドイツ&オーストリア2017: クリスマスマーケット in フランクフルト
シアトルとフランクフルトの往復が一人$435と破格の安さだった、アイスランド航空での初めての旅。小さめの機体なので3席3席の配列なことと、食事を買わなければいけないことを除けば、普通にいいフライトだったんじゃないかな。観てみたかった『ワンダーウーマン』や『ローガン』も観ることができたので、満足満足。アイスランドのレイキャビク(Reykjavik)で乗り継ぎが1時間だったので心配してたんだけど、スムーズにパスポートコントロールを通り抜けて、ちゃんと乗り継ぐことができた。フランクフルトにも定刻通り正午に到着した。

僕の荷物が出てくるまでに時間がかかったけど、荷物ゲット後は空港の無料バスでターミナル2から1に移動して、フランクフルト中央駅へ向かう電車に乗る。後でトラムにも乗る予定なので、グループ1日チケットを購入した。5人まで有効で€16.40。中央駅まではたった3駅、10分ちょっとの旅だった。空港がこんなに近いなんて、便利だよね。

駅から道を渡ってすぐのところにあるHotel Excelsiorにチェックインできたのは14時ちょっと前。歯を磨いたりしてリフレッシュした後は、早速観光に繰り出した。

まず駅前で11番のトラムを捕まえて、Römer/Paulskircheまで向かう。トラムに乗ると、ヨーロッパに来た!って感じがするなぁ。フランクフルトには約29年前に卒業旅行で来たとき以来。ザクセンハウゼンでアップルワインを飲んだことくらいしか覚えてない。だからトラムから見える景色はとても新鮮に見えた。

Römer/Paulskirche駅で降りると、すぐにクリスマスマーケットが目に入った。屋台がたくさん並んでいて、お祭りのような雰囲気に興奮してしまう。目の前に食べ物を売る店があったので、そこでまずお昼ご飯を食べることにしよう。やっぱりドイツに来たらこれを食べなきゃ!ということで、僕はブラートヴルスト(Bratwurst)をパンに挟んだものを注文して、それにマスタードをたっぷりと載せる。こっちではケチャップをかける人は旅行者だけなんだって。プツンと嚙み切るとジューシーな肉汁が口の中に溢れ出してきて、すごく美味しい! ブラートヴルストは家でも時々食べるけど、やっぱり本場で食べると輪をかけて美味しい気がするな。

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夢だったクリスマスマーケットでの食事!

腹が落ち着いた後は、クリスマスマーケットの中に入って行くことにしよう。クリスマスツリー用のオーナメントを売っている店もあれば、置物のようなものを売っている場所もある。僕はショッピングにはあまり興味がないけど、そういうのが好きな人が来たら涎モノだろうなぁ。店にはそれぞれクリスマスの飾りつけがしてあって、見ているだけでウキウキしてくる。それに食べ物やグッズの店だけじゃなくて、子供たちが遊べるようなメリーゴーランドもあるし。本当にクリスマス好きには堪えられない雰囲気だ。

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豪華なメリーゴーランド

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グリューワインのスタンド

グリューワイン(glühwein)のスタンドの周りでは、たくさんの人が湯気の出るマグから飲みながら談笑してる。僕も初挑戦することにしましょうか。グリューワインとは、赤ワイン(白ワインが選べるところもある)に色々なスパイスを加えて温めたもので、ヨーロッパでクリスマスには欠かせないものらしい。一口すすると、湯気と一緒に立ち上るアルコールにむせそうになる。ナツメグやバニラなんかのスパイスのせいか、案外パンチの効いた味にビックリ。最初はちょっと強すぎると思ったけど、飲み進めるうちに意外に平気になってくる。それに胸の辺りがポカポカしてきて、寒さが和らぐ感じ。なるほど、これを飲みながらだったら、寒い中でもクリスマスマーケットを楽しめるよな。

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熱々のグリューワインは体を温めてくれる

グリューワインを買うときには、カップの料金も一緒に取られる。だいたい€2から€3が一般的なんだけど、これはカップを返せば戻ってくる。でもクリスマスマーケット毎にデザインの違うカップを使ってるらしく、これそのものがお土産になるんだよね。僕も気に入ったカップは持って帰ろうと思ってるんだけど、ここのカップはトナカイやサンタが楽器で演奏してるデザインで、可愛いんだけど個人的には呼ばれるものがなかったのでパスすることにした。

一通りクリスマスマーケットを見た後は、フランクフルトの街を観光することにしよう。北の方に10分くらい歩いたところには、「ピンク・クリスマス(Rosa Weinacht)」と呼ばれる別のクリスマスマーケットがあって、その名の通りツリーから照明からみんなピンク! 元々はLGBTのクリスマスマーケットらしいけど、今は単に大人のためのクリスマスマーケットって感じで、みんな飲みながらワイワイやってた。

この後はハウプトヴァッヘ(Hauptwache)やゲーテ広場(Goetheplatz)なんかを通り抜けて、通称「フレスガッセ(Fressgass’)」と呼ばれる通りの方に歩いていく。クリスマスマーケットの屋台が出ている場所があちこちにあるんだけど、よく見かけるのが警官の姿。去年ベルリンのクリスマスマーケットでテロがあったので、それで警備を強化しているんだろう。銃をいくつも身に着けた警官は物々しくて人目を引くけど、それだけ守ってもらえているという安心感もあってよかった。でも本当に悲しい世の中になったもんだよなぁ。

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お疲れ様です。警備してくれてありがとう

フレスガッセはレストランやバーがたくさんある通りで、その通称は「食の小路」といった意味らしい。僕がここに来たかったのは、食べ物を食べたかったからじゃない。実は29年前にここで撮った写真があって、同じ場所でもう一度写真を撮りたかったから。撮った場所は覚えてなかったんだけど、Googleストリートビューを駆使してフランクフルトの繁華街をあちこち調べた結果、フレスガッセの中の場所であることが判明。見つけることができた時は嬉しかった! 29年前の写真に似せて撮ってみたんだけど……、やるんじゃなかったかなぁ。いかに顔が風船のように膨らんでしまったかが、一目でわかる写真になってしまった(笑)。

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ぎゃーっ、顔がぁぁぁっ! 等身も変わった気がするのはロングコートのせいだと思いたい

同じことをマイン川沿いの場所でもやりたかったので、日が暮れてしまう前にマイン川沿いまで南下。夕焼けのマイン川は綺麗だった!

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マイン川の向こうの綺麗な夕焼け

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ボートが邪魔だよ

この後は大聖堂(Kaiserdom)へ。大きな大聖堂の中は重鎮なんだけど、意外とシンプルな感じだった。でも祭壇の方には数々の素晴らしい宗教美術品が置かれていて、とても見応えがあった。

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数々の美術品には、しばし見入ってしまった

歩き回って疲れたけど、夕食に行くには早すぎる。ということで、ピンク・クリスマスの場所まで戻って、飲みながら休憩しようということになった。暗くなってからのピンク・クリスマスは、ピンクの照明も手伝って、輪をかけて大人の雰囲気。さっきよりもたくさんの人がワイワイやってた。グリューワインを飲もうかと思ったんだけど、ふと見ると大きな釜のようなものがある店があった。釜の上にラム酒を吸った大きな砂糖の塊が燃えていて、その上にラム酒をどんどん注いで、滴ったお酒が釜の中に入る。“Feuerzangenbowle” と呼ばれる飲み物らしい。買って飲んでみるとグリューワインみたいな感じなんだけど、それよりもフルーティーな酸味が効いてる感じかな。大きな釜でどんどん加熱しているせいか、アルコール分がかなり飛んでしまっているような気がしてちょっと残念。ラムなんかのお酒のショットを加えることもできたらしいので、それをやればよかったかな。かなりの人ごみだったんだけど、長テーブルの端に空きがあったので、そこに座ってしばし休憩。隣には若い男女の3人組がワイワイと話に花を咲かせてた。全体的に、ピンク色の照明に照らされた大衆食堂って感じで、面白い雰囲気だったな。

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ピンク・クリスマスで一休み

十分に足を休めた後は、またゆっくりとクリスマスマーケットを通り抜けて、ザクセンハウゼンにある夕食の場所に向かうことにする。クリスマスマーケットの屋台にも、市庁舎前の大きなクリスマスツリーにも、たくさんの明かりが輝いてまるで夢のような美しさ! これだよ、これ。こういう雰囲気を味わいたかったんだよ!綺麗な照明が周りの伝統的な建物まで照らし出して、僕が思い描いていたヨーロッパのクリスマスそのものといった感じ。しばらくボーッとなりながら写真を撮りまくってた。

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素晴らしく綺麗な夜のクリスマスマーケット

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思い描いていた通りの景色!

マイン川に架かる歩行者専用のアイゼルナー橋(Eiserner Steg)にも明かりが灯っていて、ここから見る黄昏時のフランクフルトも最高に綺麗だった。

さて、29年前にフランクフルトに来たときの一番の思い出といえばザクセンハウゼン(Sachsenhausen)。リンゴ酒を飲みながら美味しいドイツ料理を食べて、大衆食堂のような雰囲気を楽しんだ覚えがある。だから、フランクフルトではまたザクセンハウゼン地区で食事をしたいと思ってた。TripAdvisorで一、二を争う人気だったEbbelwoi Unserというレストランまで歩いていったんだけど、なんと予約でいっぱいらしい。1時間半以内に出てくれれば席を用意できるとのことだったので、心底ホッとした。開店直後に入ってよかったよ。クリスマスマーケットは本当にハイシーズンなんだなぁ。ちゃんと肝に留めておくことにしよう。

ここではリンゴ酒を飲みながら、シュニッツェルを食べた。リンゴ酒はドライで僕の好みにバッチリ。シュニッツェルはいきなり2枚も来てビックリ! こんなに食べられるわけないよー! そのままでは味が薄かったので、フランクフルトで有名らしいグリューネゾーセと呼ばれる緑のソースをつけながら食べた。でもやっぱりなんとなく肉がドライな感じで、味にパンチがない。注文するものを間違えたのか、その日たまたまだったのか、TripAdvisorの人気が嘘だったのか。まぁスープもアペタイザーもなかなかだったし、リンゴ酒も美味しかったのでよしとするか!

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リンゴ酒は美味しい!

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こんなに食べられるわけないよー! 一枚の半分食べただけでギブアップ

スマートフォンのオフラインマップを駆使して最寄りのトラムの駅まで歩いて、16番のトラムで中央駅まで戻った。照明に照らし出された中央駅は、まるで美術館の入口のような感じで荘厳の一言。本当にヨーロッパは照明の使い方が上手いと思う。駅の中で明後日の電車のチケットをプリントアウトしてからホテルに戻って、長い長い一日を終えた。

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まるで美術館の入口のような中央駅

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by alexsea | 2017-11-28 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(2)
ドイツ&オーストリア 2017
11/27~28: クリスマスマーケット in フランクフルト
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by alexsea | 2017-11-27 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)